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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権について - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権について

2020/03/12

若手の登竜門・全日本F3選手権から
「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」へ

1979年にスタートした全日本F3選手権は、全日本選手権レースとしては最長の41年にもわたるシリーズを重ね、2019年を持ってその幕を閉じました。

幾多の名勝負を経て国内外を問わず活躍するトップドライバーを輩出してきた全日本F3選手権は、“モータースポーツの甲子園”、“トップドライバーへの登竜門”としての重責を果たしたカテゴリーであり続けました。そして2020年、シリーズは装いも新たに「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」として、新たな船出を迎えました。

高い安全性とパフォーマンスを両立させた『ダラーラ320』によるワンメイク

「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」では、コスト高騰を避けるべく2018年までのFIA-F3車両の主要コンポーネンツを流用しつつ、最新の安全装備となっているHALOや大型リヤストラクチャー、サイドインパクト対応などを盛り込んだ、2018年のF1安全基準をクリアする最新車両である「ダラーラ320」をワンメイク車両として採用しました。

この「ダラーラ320」は安全性の向上だけに止まらず、空力デザインを改良することにより、昨年までの車両を上回る高いパフォーマンスを実現、さらに高いグリップと耐久性を兼ね備えた横浜ゴム株式会社製ADVANブランドのワンメイクタイヤの供給を受け、トップカテゴリーを目指す若手ドライバーが学ばなければならない技量・経験を提供する“最高の教材”に仕上がりました。

また、この「ダラーラ320」に搭載されるエンジンは、全日本F3選手権時代から変わらず、トムス、TODA RACING、スピース、東名エンジンがチューニングする、28mmφのエアリストリクターを備えた、直噴2リッター4気筒の専用レーシングエンジン。シャシー、タイヤがワンメイクのレースシリーズでありながら、唯一エンジンに関してはコンペティションが存在する興味深い一面も全日本F3選手権時代から引き継ぐ形となっています。

1大会あたりのレース数を増やし経験値を確保
全国のサーキットを転戦し腕を磨く“新・登竜門”

2020年からスタートする「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」シリーズは、全日本F3選手権時代よりも3レース制大会を多く確保、レースウィークの専有走行時間も増やすことで、大会数を削減しつつもドライバーの走行距離や実戦経験を維持・拡大に努めています。

国内モータースポーツシーンにおいて、全日本F3選手権が長年果たしてきたドライバー育成という重責を引き継ぎ、より高い安全性とパフォーマンスを備えた新型車両の導入により、若手ドライバーの育成に欠かせない高いレベルの競争環境を確保。『全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権』は、“新・登竜門”として、今後も重要な役割を果たしていくカテゴリーなのです。