GOLDEX mobile全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦 決勝上位ドライバーコメント - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第1戦 決勝上位ドライバーコメント

2020/08/29

宮田莉朋

■第1戦 優勝
(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「去年は正直、たくさん悔しい思いをしました。4年目のシーズンを迎えられるとは思っていなかったので、これまで悔しい思いをしたところで挽回するチャンスを頂けて感謝していますし、絶対に結果を残して、このチャンスに応えられるようにしたいと臨んでいます。何としても開幕から勝って流れを作りたいと思っていたので、それが実現できてよかったです。この新しいクルマでロングランのテストも十分にはできていないところで、この週末でいちばん長いレースになるので不安はありましたが、序盤から良いペースで走れました。まだ満足できるバランスではないので、しっかりと見直して、最終戦までに良いクルマを作りたいです。明日も気を抜かず、良いレースができるよう頑張ります」

阪口晴南

■第1戦 2位
(Buzz Racing with B-MAX/Car No.50/B-MAX RACING TEAM/Spiess A41)

「今シーズンは宮田選手が一番のライバルになるだろうと考えていましたが、今週は自分が専有走行から波に乗れていない印象で、走るにつれてフィーリングは良くなっているものの、宮田選手に離されていて悔しいです。予選も上手くいかず、言葉では表せないぐらい悔しいタイム差でした。レースでは、1周目の混乱をうまく抜けることができて、そこで2番手まで上がれたのが良かったです。最低限の結果は持ち帰れました。改善の余地はたくさんありますが、最後までタイヤがもったのは良かったですね。序盤と中盤のペースを上げられるように見直していきたいと思います。明日は4番手と2番手からのスタートなのでまずはスタートをしっかり決めていきたいです」

名取鉄平

■第1戦 3位
(TODA FIGHTEX/Car No.2/TODA RACING/TODA TR-F301)

「フリー走行の状況から見て、正直なところ今回は上位争いや表彰台は見えてこないポテンシャルだったので、それを考えると、決勝はスタートからとてもいい形で走れました。うしろに小高選手が続いており、四輪とも新品タイヤでスタートしているのは分かっていたので、小高選手にはすぐに前に出られてしまうかもしれないと考えていましたが、思っていたよりもペースが良くなかったようで、自分がミスさえしなければ逃げ切れそうな感じでした。とにかく自分の走りに集中しました。今持っている力の中では良いレースができたと思っています。トップ3に上がれてよかったです」

DRAGON

■第1戦 10位(マスタークラス優勝)
(TEAM DRAGON SFL/Car No.30/B-MAX ENGINEERING/Spiess A41)

「これだけ気温も路面温度も高い時期のレースなので、前方のグリッドではきっと1~2台ぐらいはストールするクルマがいるだろうと踏んでいました。僕自身は悪くないスタートが切れましたが、その後ペースのいい若いドライバー達を前に行かせて、何周か押さえることはできたと思いますが、邪魔するのも良くないので、それで順位を落とすことになりました。明日は今日よりも周回数は少ないですが、体力勝負のところはあるので、しっかり休んで明日に備えたいですね。スタートで失敗しないこともそうですが、今日のレースでは中盤でペースの良い所があったので、最後まで安定して走れるようにしていきたいです」