TOPICS
Buzz presents 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第13戦/第14戦予選上位ドライバーコメント
佐藤 蓮
■第13戦/第14戦 予選ポールポジション
(TODA FIGHTEX/Car No.2/TODA RACING/SPIESS A41)
「今回のレースウイークに入って、専有走行のうちは『どうしようか』と思うくらい状況は良くなかったのですが、少しずつセットアップが進んでいって、この公式予選では路面コンディションにバッチリ合っていたのだと思います。ドライビングの精度を上げられるように、高い次元を維持して走るためにタイヤは3セット使いましたが、その作戦もハマった感じです。決勝はスタートミスだけは絶対しないように、そこから逃げのレースにしていきたいです」
ジュリアーノ・アレジ
■第13戦/第14戦 予選2番手
(Deloitte. TOM'S 320/Car No.36/TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日の専有走行までのパフォーマンスはあまり良くなかったのですが、それはオーバープッシュしていたからのようで、そこからドライビング面を少し抑えてアジャストするのは難しかったです。ですが、それができるようになったらタイムも良くなりました。もちろんまだまだ学ぶところは多いですし、ポールポジションを獲りたかったですが、2番手というのはとりあえず良いポジションだと考えています。マシンのアジャストも良かったですね。ここは抜きにくいのでスタートがすごく重要です。良いスタートを切って、僕のレースを作っていきたいです」
名取鉄平
■第13戦 予選3番手/第14戦 予選6番手
(Byoubugaura B-MAX Racing 320/Car No.50/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「専有走行から調子は良かったのですが、その時と比べると公式予選のときは気温も路面温度も上がってコンディションがけっこう変わっていました。タイムを出しに行きたい、去年のポールポジションタイムを越えたいという気持ちもあって、オーバープッシュになってしまって、ミスも多くなり、タイヤの美味しいところでタイムを出し切ることができませんでした。ここまで悪くてもトップ3にいたので、今回セカンドタイムで6番手になってしまう情けない予選になりました。今回チャンピオンを決めるには勝つしかないので、死ぬ気で追い上げて頑張ります」
三宅淳詞
■第13戦 予選5番手/第14戦 予選3番手
(MAX RACING 320/Car No.10/ルーニースポーツ/SPIESS A41)
「昨日までの専有走行とは異なり、スーパーフォーミュラが走行した後のセッションでしたが、僕たちは新規チームでコンディションを読めない部分があって、ドライビングも含めて上手くできなかったのかな、と思います。セカンドベストでは3番手ですが、タイム差はベストタイムと変わらず0.4秒差があるので、むしろ3番手にいるということに驚いています。昨日までのセッションでもトップとの差はやはり0.4秒あったので、その流れは変わっていないです。スタートはあまり得意とは言えないのですが、うまく決めて、スタートでポジションを上げられるように頑張ります」
今田信宏
■第13戦 予選8番手/第14戦 予選9番手(マスタークラス首位)
(JMS RACING with B-MAX/Car No.4/B-MAX ENGINEERING/SPIESS A41)
「セカンドベストのアタックがうまくいかずタイムが出せなかったのですが、とりあえず1周はまとめ切ることができて良かったです。ツインリンクもてぎはコーナー数が多く、しかも似ているコーナーが多くて、若手との差を縮めるのはなかなか難しいです。本当の基礎力が試されるように思いますね。今日午後の第13戦ではグリッドでDRAGON選手の前に出ることができたので、決勝でもこのまま前でゴールすることを目標のひとつにして、頑張ります」