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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第7戦/第8戦予選上位ドライバーコメント
太田格之進
■第7戦/第8戦 予選ポールポジション
(HFDP WITH TODA RACING/Car No.2/TODA RACING/SPIESS A41)
「とにかく最高ですね。すごく嬉しいです。予選の30分、走りをまとめることだけに集中しました。ただ、前を走っているクルマとの間隔を空けるときに自分の走りだけに集中するというのが難しかったのですが、なんとかアタック周はちゃんとまとめることができて、タイムに繋がりました。専有走行では大きくコンディションが変わっていたので、自分が今いるポジションを見つけるのが難しかったですが、チームが良いマシンを用意してくれたおかげでダブルポールが獲れました。この流れで決勝レースも獲りにいきたいです。頑張ります」
木村偉織
■第7戦 予選2番手/第8戦 予選3番手
(HFDP WITH B-MAX RACING/Car No.1/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「1セット目でのアタックは、自分のミスもあって若干遅れてしまった部分がありました。そこから気持ちを切り替えて2セット目のアタックに行きましたが、そこでは今週ずっと良い流れが来ていて、その流れどおりのドライビングができたと思います。クルマも良かったですし、ドライビングもうまく決まっていた中で、わずかにトップに届かなかったのは非常に悔しいです。オートポリスは抜きにくいので、スタートしか勝負がないと考えています。集中していきます」
野中誠太
■第7戦 予選3番手/第8戦 予選7番手
(PONOS Racing TOM’S 320/Car No.35/TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「今週末はライバルにかなりの差をつけられていましたが、専有走行でできる限りドライビングやクルマを煮詰めていきました。その結果、今日の最後の専有走行でコンマ2~3秒というところまで差を詰められたのはポジティブにとらえています。ただ、もっと早い段階からそのレベルにもっていかなければ、というのも痛感しています。あとは、セカンドベストタイムがまったく良くなかったです。専有走行から2周連続でタイムが出せていませんでした。オートポリスはタイヤに厳しいサーキットなので、その影響があるかと思います。それも頭に入れながらやっていかないといけないですね。この大会は3レースすべてでポイントを獲らないと、シリーズを戦っていくのは難しい。まずは明日の第7戦に集中して、第9戦のグリッドに繋げていきたいと考えています」
菅波冬悟
■第7戦 予選4番手/第8戦 予選2番手
(Byoubugaura B-MAX Racing 320/Car No.50/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「ここまでの2大会と比べると良かったですが、100点満点でいえば60~70点くらい。失敗ではないですが、もう少し専有走行の間に、もっと限界まで詰められた部分はあったんじゃないかなと感じています。気温が低くなってきたことに対して、もう少し細かくアジャストしたりできたかもしれませんし、そういった部分ではベストなアタックとは言えませんが、以前に比べて改善できた部分はあります。結果は早く欲しいですが、ひとつひとつのことを焦らずに着実にやっていき、チャンスが来た時にしっかりとものにできるように頑張ります」
今田信宏
■第7戦 予選10番手(マスタークラス首位)/第8戦 予選10番手(マスタークラス首位)
(JMS RACING with B-MAX/Car No.4/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「今までは土曜日の朝に予選だったので、金曜日はある程度走り込んでいましたが、これまでの自分を振り返ると、金曜日の最後にニュータイヤを履いても、体力的な部分であまりタイムを上げられなかったんです。ですから今回は、予選に向けて疲れを出さないように専有走行の走行量をかなりセーブしました。その分、改善ポイントをいっぺんに出されるので、頭は飽和状態でしたけどね。専有走行では若手のトップから3秒以上の大きな差がありましたが、予選では2秒半。走り込みが十分ではない中では及第点かなと思います。明日からの決勝で目指すのは、やはりポール・トゥ・ウイン。ファステストラップもできれば獲りたいですね。後続を離していけるようなレースをお見せできればと思います」