全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦 決勝上位ドライバーコメント - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第13戦 決勝上位ドライバーコメント

2022/08/20

小高一斗

■第13戦 優勝
(Kuo モビリティ中京 TOM’S 320/Car No.37/TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートがうまく決まって、その後のペースも悪くなく、良いレースができたと思います。序盤の数周でギャップを作ってからは、タイヤを労わることを意識しました。最大の勝因はスタートですが、もてぎの雨は昨年経験していたので、その経験値の差もあったと思います。これまで専有走行では調子が悪かったなかで、公式予選でこのレースの2番手グリッドを獲得でき、今日の結果で第15戦のポールポジションも獲ることができました。その前に第14戦がありますが、ここは着実に前を目指して、第15戦はポール・トゥ・ウインを狙います」

太田格之進

■第13戦 2位
(HFDP WITH TODA RACING/Car No.2/TODA RACING/SPIESS A41)
「スタートはそこそこ良く順位を上げることができましたが、そのあとの攻防で軽く接触もあったりして、かなり際どい場面でしたが、なんとかポジションを守ることができました。ただ小高選手とはペースが違って近づくこともできず、悔しく、長いレースでした。中盤と終盤には平良選手に追いつかれてしまって、ミスもできないし、20周が本当にとても長く感じましたね。なんとか守り切れたという感じです。明日の第14戦はポールポジションからのスタートなので、ポジションを落とさずにトップを守って優勝したいです」

木村偉織

■第13戦 3位
(HFDP WITH B-MAX RACING/Car No.1/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「4位でフィニッシュしてからの繰り上がりの3位ですし、前にいた2台が接触しなければ実質5位だったと思います。ウェットでのスタートに関しては、自分の中で良いものが見つかっておらず、自信のない中での戦いでした。ポジションを落としてからは我慢のレースで、防戦一方という感じで、最後に幸運もあって表彰台には上がれましたが、スタートもレースペースも、全体的に課題が多いレースでした。明日は4番手と3番手からのスタートです。レースはどうなるか分かりませんが、良いポジションでゴールできるように頑張ります」

DRAGON

■第13戦 6位(マスタークラス優勝)
(TEAM DRAGON B-MAX 320/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「今回今田選手より前のポジションからスタートできたのは、今田選手が予選で走れなかったというアンラッキーがあったからなので、予選結果ではなくレースで戦って、一度抜かれましたが抜き返して勝てたのは良かったです。僕たちふたりはウェットコンディションになった木曜日の専有走行を走らなかったので、今週末の雨での調子は分かりませんが、去年の感じでいうと僕の方が速かったので自信はありました。抜かれた後も、どこかでチャンスは来るから絶対にミスしないようにと心掛けましたね。前半勝負の作戦だったので、最後は苦しかったです。途中でファステストラップも塗り替えられてしまいました。でも総合順位でポイントを獲れたのは嬉しいですね」