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2026全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第6戦 決勝上位ドライバーコメント
エヴァン・ジルテール
■第6戦 優勝
(ART Grand Prix with B-MAX/Car No.1/B-MAX RACING TEAM)
「まずは(接触した)佐藤凛太郎選手に申し訳なかったと伝えたい。目の前にマシンが来てしまい、避けることができずクラッシュとなってしまった。ウエットとドライの中間という、とても難しいコンディションでのレースで、途中でピットに戻ってタイヤを履き替えることも考えたけど、結果的にはそれをしなくて良かったよ。ウエットコンディションでのクルマは本当に素晴らしく、このようなクルマを用意してくれたHRCやB-MAX RACING TEAMのみんな、特にエンジニアの宮田サンに感謝を示したいよ。この状況で優勝ができたのは、もちろん自分のドライビングもあると思うけど、チームが本当に素晴らしい仕事をしてくれたからだ。チームの優勝だと思っているよ。次戦の鈴鹿に向けても期待は高まっている。昨年の12月にテストで走らせてもらい、セッショントップを4回中3回も獲れた。鈴鹿でのレースを楽しみにしているよ。そこでポイントリーダーに上がって、そのままシーズンをリードしていけたらいいね」
新原光太郎
■第6戦 2位
(HFDP WITH B-MAX RACING/Car No.50/B-MAX RACING TEAM)
「路面がほぼ乾いていた時はかなり良いペースでスタートできて、このリードを保てるかなというフィーリングのマシンだったのですが、途中で雨が降り出し、赤旗中断で仕切り直しになったタイミングで、エヴァン選手のペースが非常に良く、彼を抑えられるかどうかという戦いになりました。そこでクルマのポテンシャルを引き出す力や、タイヤのマネージメント力、バトルの駆け引きなどで及ばなかったのかなと感じています。いちばんの原因はおそらく、専有走行の1日目のレインコンディションテストが足りなかったことが、少し響いたかもしれません。HRCとチームの皆さんが素晴らしいクルマを仕上げてくださったのにもかかわらず、1勝しかできず悔しい思いをした週末だったので、鈴鹿では3レースすべて勝てるよう、チームと一緒に頑張って準備していきたいと思います」
三井優介
■第6戦 3位
(DELiGHTWORKS/Car No.3/DELiGHTWORKS RACING)
「路面状況が刻々と変わっていく中、チームの皆さんにスムーズに動いていただいたことで、理想的な状況でスタートを迎えることができました。僕自身はけっこうダンプコンディションの路面は好きで、得意な方だと思っているので、自信をもっていきましたが、オーバーテイクまでは至りませんでした。その後で雨が降ってくることなく、コンディションがそのままであればまだチャンスはあったのかなと思っています。朝のレースでの反省点を踏まえてセットアップを変えたものの、それがあまりうまくいかず、レインになってからのペースは苦しかったです。マシンとしてもチームとしてもドライバーとしても、速さはあると思うのですが、その再現性というところがまだ欠けているのかなと思っています。鈴鹿ではそこをもっと詰めて、継続的に速さを出していけるように努力していきます。オフのテストでは去年のレース結果に比べれば良くはなってきていますが、トップタイムには届いていませんでした。そこから研究を重ねて、セットアップの方向性は見えているかなと思っています。鈴鹿はレーシングスクールでも走りこんできた好きなコースなので、勝つ自信はあります。ポイントリーダーというところにフォーカスしすぎることなく自分の力を出し切れれば、3連勝できると思いますし、そこでポイントギャップを拡げていくこともできるのかなと思っているので、力を入れすぎずに頑張りたいと思います」
清水康弘
■第6戦 8位(マスタークラス優勝)
「マスタークラスはスタート時のタイヤ選択が分かれましたが、僕はスリックタイヤを選びました。天気予報を見て、チームと相談しての判断ですね。ここからは降らずに、乾いていく方向なんじゃないかと。だったら、スリックのままレコノサンスラップも使ってしっかりとタイヤを温めていくのがいいのではという判断でした。結果的には赤旗中断になったときに全車がウエットタイヤに履き替えたので、そのまま走っていたらどうだったのかは分からないですけどね。なんとかスタートしてから1周目でポジションキープができたので、それが勝因かと思っています。3レースとも天気や距離などでタフなレースが続きましたが、本当に皆さんと比べて、まだまだ足りないところがあるなと感じるレースウイークでした。さらに腕を磨いて、次戦も頑張りたいと思います」




