全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第11戦決勝上位ドライバーコメント - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第11戦
決勝上位ドライバーコメント

2020/11/15

宮田莉朋

■第11戦 優勝
(カローラ中京 Kuo TOM'S 320/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「まずは優勝、そしてファステストラップを獲ることができて嬉しく思います。第10戦はライバルが優勝とファステストを獲ってポイント差を縮められてしまったこともあり、今回は最大限の得点を獲ることを目標に、気を引き締めて挑みました。結果的にはすごく良いレースとなりました。次の鈴鹿大会は、ライバルがすでにテストしていて、相性の面では優位なような気がしていますが、今回のオートポリスも苦手意識があったなかでチームと何度もミーティングをした結果、こうして良いレースウイークを送ることができたので、優勝、ファステスト、ポールポジションを獲っていきたいと思います。早くチャンピオンが決められるよう、今後も気を引き締めていきたいと思います」

阪口晴南

■第11戦 2位
(Buzz Racing with B-MAX/Car No.50/B-MAX RACING TEAM/SPIESS A41)
「第11戦は路面温度が上がったことと、スーパーフォーミュラが走った後なので、少し(タイヤが)はりつきやすい路面状況になっていて、それに対して少し自分のクラッチミートが甘かったかな、というのが反省点です。逆に宮田選手のスタートは良く、僕は名取選手に詰められる展開だったので、抑えこめて良かったです。レースでも、相手を上回るペースで走れなかったことは反省点ですね。オートポリスは鈴鹿に似ている部分もありますし、そういう意味では次の鈴鹿大会に対しても少しデータが獲れたと思うので、次回は3連勝したいです」

名取鉄平

■11戦 3位
(TODA FIGHTEX/Car No.2/TODA RACING/TODA TR-F301)
「スタートでポジションを上げることができず、またレース中のペースでも、想像以上に路面温度が上がってコンディションもかなり変わったので、予想していたセッティングと合わなかったです。早いうちに1分39秒台のタイムに落ちて、ペースを保つので精一杯という状況で、このレースウイークでは最もペースが悪いレースでした。次の鈴鹿は、SRS-Fでも練習を重ねてきたいちばん走っているコースですが、実は一番苦手意識があるサーキットです。でも、チームとしっかりセッティングなどを詰めていって、自分自身もしっかりと合わせきれるように、一生懸命考えて挑みたいと思います」

DRAGON

■第11戦 8位(マスタークラス優勝)
(TEAM DRAGON SFL/Car No.30/B-MAX ENGINEERING/SPIESS A41)
「スタートでは2台を抜いて、得点圏内まで上がることができましたが、ラップタイムでは相手の方が速かったですからね。あとは、ここは体力的にきつい。終盤の3ラップぐらいは、正直なところ体力切れでした。スピード的にはそれほど負けていたとは思わないので、抑えきれなかったのはちょっと情けなかったというか、悔しいですね。次戦も頑張ります」