GOLDEX mobile全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第2戦 決勝上位ドライバーコメント - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第2戦 決勝上位ドライバーコメント

2020/08/30

宮田莉朋

■第2戦 優勝
(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「昨日の課題だったクルマのパフォーマンスを上げるという部分に関して、多少は良くなった感じはありますが、気温と路面温度が昨日よりも低かったので、それがペースの良さにつながったのではないかと思っています。ギリギリでしたがファステストラップも獲れてホッとしました。3戦目に向けてのパフォーマンスも悪くはないと思いますが、個人的にはもっと良くしていかないとと思っています。このままではシーズン中盤や後半に入った時にライバルに越されてしまう感じがあるので、引き続きもっと良いクルマをチームとともに作っていきたいです。3レース目でもファステストラップを獲って、フルマークを達成できるように頑張ります」

小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)

小高一斗

■第2戦 2位
(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320/Car No.37/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「昨日の第1戦ではスタートを失敗してしまったので、それをうまく決められたのは良かったです。予選でうまく2番手タイムが出せたのでこの順位にいられましたが、この週末はずっと調子が悪く、昨日のレースでも前にクルマがずっといる状態で走っていたので、ロングランのペースもちゃんと見えていませんでした。セットアップの方向がしっかりと見えない中で今日のレースに臨んで、やはりペースを上げることができなかったので、次に向けてはしっかりと改善していきたいです。3レース目は4番手からのスタートなので、前にクルマがいることを想定してセットアップを進めていきたいと思っています」

阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)

阪口晴南

■第2戦 3位
(Buzz Racing with B-MAX/Car No.50/B-MAX RACING TEAM/Spiess A41)

「昨日の第1戦は前と離れてクリーンエアの中で走れましたが、今日は小高選手の後ろにずっとついて走る14周でした。昨日良くなかったところを改善して臨みましたが、路面の変化などで自分たちが思い描いていた方向に行かなかったのが反省点です。とはいえ、あとコンマ2~3秒速くても小高選手を抜けるほどのパフォーマンスではなかったかもしれません。第3戦は良い位置からスタートできます。練習から良いスタートができているのでそれほど心配していませんが、宮田選手をとらえられるとしたらスタート直後の1コーナーしかないと思っているので、攻めたスタートも試したいと思っています」

吉田基良(B-MAX ENGINEERING)

吉田基良

■第2戦 10位(マスタークラス優勝)
(B-MAX ENGINEERING/Car No.13/B-MAX ENGINEERING/Spiess A41)

「神様がくれた勝利ですね。嬉しいです。僕はまわりと比べてペースが遅いので、毎戦自分との戦いです。そういった意味では、最後までペースを乱すことなく安定して走れましたし、充分頑張れたかと思います。同じようなことが二度もあるかどうか分かりませんが、またこういったプレゼントをもらえるかもしれないと考えて、今週末最後のレースも頑張っていきたいと思います」