全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦 決勝上位ドライバーコメント - superformula lights

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第12戦 決勝上位ドライバーコメント

2024/07/21

小出 峻

■第12戦 優勝
(HFDP WITH B-MAX RACING/Car No.50/B-MAX RACING TEAM)
「第10戦で優勝することができたおかげで、このレースはポールポジションからスタートできることになりました。第10戦とスタート時刻がほぼ同じなので、正直ペースとしては悪くないだろうと思っていたので自信はありましたが、その中でもポイントになると思っていたのがスタートでした。今週は本当にスタートが良い感じに決まっているので、第10戦、第12戦と同じようなルーティンで進めていけば大丈夫だろうと考えていました。実際それが本当にうまくはまって、そこからはタイヤをコントロールしながら、常にリスクを減らして、優勝を常に考えて走っていました。専有走行ではペースとしては少し厳しい面がありましたが、そういう状況だからこそ、チームを救えるのはドライバーの力だと思っています。2年目としてしっかり細かいところを詰めていって、なんとか順位を上げて帰ってくるということをチームへの恩返しとしてやりたかったので、今週の成績としては満足しています。ランキングとしてはまだ少しリードしたくらいで、僕としては安心ということはまったくありません。気を緩めることなく、次戦へのインターバルでできることをしっかりチームと話しながら、今年最後に笑えるように頑張りたいと思います」

荒川 麟

■第12戦 2位
(B-MAX RACING 324/Car No.51/B-MAX RACING TEAM)
「スタート自体はそこまで悪くありませんでしたが、古谷選手の蹴り出しが良く1周目でオーバーテイクされてしまいました。ただ次の周にすぐに抜き返せたのは良かったと思っています。第10戦のペースがかなり悪かったので、そこをしっかり見直したつもりでしたが、多少は改善されたものの今回もやはりペースが足りませんでした。いちおう今大会までの参戦ということにはなっているのですが、次回ももし出られることになったら、その原因をしっかり見つけて次につなげたいです。うしろで追いついてきた野中選手については、ペースが良いのは昨日の第11戦を見て分かっていたので、最後の2〜3周はプッシュしつつもミスをしないように心がけていました。僕はシーズン当初の時点では前回のSUGO大会までの出場だったのですが、チームのおかげで今回も継続してレースに出ることができたので、次も出られるように頑張ってみます」

野中誠太

■第12戦 3位
(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC/Car No.36/TOM'S)
「最低限の結果というか、なんとかここまで追い上げることができましたが、これだけのペースがありながらも、昨日の第10戦でスタート時のトラブルで後方に沈んでしまったことが悔しい部分です。昨日の第11戦でも今日のレースでもスタートでリズムが崩れてしまいました。ただ出だしは悪かったものの、その後のバトルでいろいろとトライしていく中で、2〜3周と時間をかけずに1周でしっかり抜き切るというのができたので、それが今回ここまで追い上げられた要因かなと思います。今週はTOM'Sのみんなの調子が良く、ベースのセッティングは良いところにいたので、アレンジ程度でレースに合わせこんでいきましたが、対チームメイトなのか、対ライバルチームなのかで速い部分、遅い部分が違っていたので、それぞれに対するバトルの仕方もありましたし、そういったところをしっかり整理してからレースに挑めたというのも、冷静にドライビングできた要因のひとつかなと思います。今回初めて予選でしっかりスピードが出てきて、今まで悪かった部分も改善されつつあるので、そこはしっかりと伸ばしながら次の岡山に向けて準備していきたいと思います」

DRAGON

■第12戦 8位(マスタークラス優勝)
(TEAM DRAGON 324/Car No.30/TEAM DRAGON)
「今週は専有走行からずっとクルマの状態がおかしかったんです。予選前の最後の走行はマスタークラスのトップから1.8秒落ちくらいだったので、予選まで時間がないけどしっかりとクルマを見てもらったら、パーツの破損が見つかりました。それを変えたら状況は良くなったのですが、セッティングとしては分からない状態。今年はマスタークラスも4人になったので、ちゃんとレースをしようと同一クラスのドライバー同士のデータ閲覧を禁止にしたんです。ライバルたちがどんなセットで走ってるのか分からなかったので、ぶっつけ本番でリセットしようとなったときには、過去のデータでやらないといけないのですが、エンジンが変わって初めてのレースなので、過去のデータが活きない。試行錯誤のなか、最終的にはコンマ2秒差ぐらいまでは詰められました。週末を通して3レースともスタートが良かったですね。今回は前でスピンするクルマがいたから避けている間に藤原選手に先行されてしまいました。でもセットも良い方向でしたし、最後にひとつ勝てて良かったです。4人が拮抗してきたので、残り3大会は本当の意味で良いレースができると楽しみにしています」