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2025全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第7戦/第8戦予選上位ドライバーコメント
野村勇斗
■第7戦/第8戦 予選ポールポジション
(HFDP WITH B-MAX RACING/Car No.50/B-MAX RACING TEAM)
「前日の専有走行と比べてもコンディションが違うので、どうなるか不安もあったのですが、走り出してみたらすごく乗りやすいクルマになっていて、1周のアタックをそれぞれしっかりと決めることができました。ポールポジションが獲れたとはいえ大事なのは決勝レースです。今シーズンはライツのスタートに自分がうまく合わせることができていなかったのですが、今回はかなりスタートを意識して練習してきました。スタートさえしっかりと決めることができればいけると思いますので、落ち着いて頑張りたいと思います」
ザック・デビッド
■第7戦 予選2番手/第8戦 予選5番手
(B-MAX RACING 324/Car No.51/B-MAX RACING TEAM)
「第7戦の予選はすごくうまくいったと思うし、クルマのポテンシャルを最大限引き出すことができて2番手に入ることができた。悪くない位置だと思っているよ。ただ第8戦の予選ではタイヤの空気圧をうまく調整することができず、僅差だったこともあり5番手となってしまった。とはいえ、順位に比べるとポテンシャルはあったと思うよ。今シーズンはスタートが悪くないと思うけれど、第7戦で重要なのはとにかくスタートだと思う。ここはオーバーテイクが難しいからね。まずスタートを決めて1周目をクリーンに終えて、あとはタイヤをうまくマネージメントすることが大事になると思う」
三井優介
■第7戦 予選3番手/第8戦 予選2番手
(DELiGHTWORKS/Car No.2/DELiGHTWORKS RACING)
「トップとのタイム差を考えるとまだ離されているので悔しいところはありますが、今までと比べてもすごく良い位置につけられたと思いますし、素直に前からスタートできることが嬉しいですね。これまでの2大会はクルマが安定していなくて、攻めきれない部分もあったのですが、今回はクルマを信頼して攻めることができています。それで上り調子にあると思います。今回は松下信治さんに加えて野尻智紀さんもアドバイザーとして加わっていただき、いろいろな観点から教えて下さっているので、すごく感謝しています。オートポリスは2戦のうち1戦はロングランで調子が良かったのですが、まだまだタイヤの使い方などつかみ切れていない部分があるので、今回しっかりと学んで結果に繋げていきたいと思います」
エステバン・マッソン
■第7戦 予選5番手/第8戦 予選3番手
(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)
「予選は全体的に見て悪くないものだったと思うよ。まだこのシリーズ、そしてチームについて学んでいるところだけれど、オートポリスよりも良くなっていると思うしハッピーだ。昨日は少しクルマに違和感があったんだけど、今日はすごく改善してきたね。まだライバルに対して劣っているところがあるけれど、どちらの予選でも良い位置を争うアタックができた。今は第7戦の決勝レースに集中しているし、レースペースはライバルに比べてもそれほど劣っていないと思う。ここまでクルマを仕上げてくれたチームに感謝しているよ。まずは第7戦がどうなるか見てみたいね」
清水康弘
■第7戦/第8戦 予選12番手(マスタークラス首位)
(GNSY RACING 324/Car No.8/GNSY RACING)
「昨日の専有走行が走り出しだったのですが、あまり感触が良くなかったんです。ただ予選は気合で削りとったという感じですね(笑)。今回はすごく暑いレースになりそうですが、みんな厳しいとは思いますし、そこもしっかり気合で乗り切りたいです。この第3大会はシーズンの折り返しでもありますし、DRAGON選手との一騎討ちになってきそうなので、前でゴールすることだけを考えています。ここはコース幅も狭く抜きづらいので、スタートにしっかり集中したいですね」